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女の強さ
「肉食系女子」「草食系男子」近頃、良く耳にする言葉。
これは、ひとえに女が強くなり、男が弱くなったという例えなのかしら。

 先日、父が「昔の女性に比べて、最近は女性が弱くなったよな」と会話の中でもらした。「??」世間では、近頃の女は強いともてはやされているじゃない。なのに何故?
「昔の女性には、「耐え忍ぶ」そこはかとない強さがあっただろ。男では、とうてい太刀打ちできないような強さがね」
父のこの言葉に、普段は楯突く私だけれど、素直にうなずけた。
昔は、言いたい事も言えず、男の言いなりになって、何で自己主張も出来ないの!なんて思っていたこともあった。言いたい事が言えるようになった女性は強く、男社会といわれた世間で活躍する女性達はかっこいい。それに対しては、今でも変わらないが、大切なモノを守る為、信念をつき通す為に、あえて言わない、言いなりになり、耐えるという「強さ」は父が言うように、そこはかとない強さのような気がした。
そして、そんな女性の強さを昔の男達が認めていたと思うと何だかうれしくなる。
選択肢が広がり、女性が生きやすくなった時代だからこそ、昔の女性をみならって「耐え忍ぶ」強さを身につけなければと反省した出来事だった。


ただ、母は百歩譲ったとしても、「耐え忍ぶ」タイプではないはず。
父はいったい誰を頭に浮かべていたのかしら?
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[2010/11/27 14:41] | 離婚活動日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
婦人公論
婦人公論は、時々「離婚」をテーマにした特集を組んでいるから、つい気になってしまう。

今回も「決意したあなたに贈る離婚講座」なる、魅力的なタイトルで私を惹き付けてきた。
離婚を決意した「あなた」に贈られる講座って、いったい何?!

お金、住まい、メンタル「泣かないための離婚塾」・調停離婚経験者のルポ、さらには、
別れの切り出し方「血液型で診断」まで、盛りだくさん。
血液型診断で、うまくいくなら、誰もかれも苦労せず離婚率急上昇ってなものよ。
とにかく、血液診断はさておき、贈られる講座なら受け取らなければと、手招きする書店レジへ。

特集で、女優の高畑敦子さんの記事があったのだけれど、彼女の強さに尊敬せざる得ない内容だったの。
離婚を決意して、シングルとして子供を育てていくうえで、先の見えない仕事。
売れていない時代って、ただでさえ苦難な時期なのに、小さい子供を2人も抱えて、その時期を乗り越えてきたなんて、その覚悟と強さは、とても想像できない。
どうして、諦めずに女優を続けてこれたのかしら。

むしょうに高畑さんの舞台を見てみたくなった。
[2010/11/17 15:39] | 離婚活動日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
離婚後の就職・再就職②
横浜市母子家庭等就業・自立センターは、横浜市から委託されて業務を行っている財団法人なの。
主に一人親家庭(離婚成立前でも別居中も含む)の就職相談、職業紹介、女弁護士による法律相談業務もおこなっているの。もちろん、相談は全て無料よ。専門の相談員が1対1で相談を行うから、こういう施設を利用しない手はないわよね。
利用出来るのは、横浜市民限定だけど、他地域にはこういった施設があると思うから、まずは役所に行ってみて。

【 横浜市母子家庭等就業・自立センターVS塾長 対談 】
  ・・・母子家庭の親の就職状況やアドバイスについて・・・

■塾長
 同センターへの2009年の問い合わせ件数は、電話が1347件、面会が806件で合計2153件。
母子家庭の就職相談は増えているそうよ。
年代でいえば、圧倒的に30代~40代、子供は平均で1.8人くらいのようよ。
ここでもやっぱり一人親になった理由の殆どが離婚によるものね。
 
同センターにより受けた就職相談数が583件に対して、就職した件数が261件なの。5割弱ね。
就職が決まっても、連絡をしない人もいるだろうから、正確にはもう少し多いかもしれないけど、厳しい数字よね。不景気が原因かと思ったけど、実はそうでもないみたいなの。


▲センター長
新規企業からの求人は平均、月に3件くらいあるが、決まらないところはずっと決まらない。
職を探している人がこれだけ多いのに、まったく求人に応募がない企業があるんだ。
相談にくる多くの方が資格、スキルなしで勤務条件は「9時~17時までの勤務で、残業は一切無。土日は必ず休みで、子供の体調が悪い時は子供優先。手取りで月20万位の給料で、形態は正社員」そんなのは無理です!


■塾長
確かにね・・・、そんなのは無理なことぐらい塾長の私でもわかっているわよ。


▲センター長
まずは、現実の自分自身を見直すことから始めないと駄目。
何に重点をおくのか、子育てと仕事と両立にあたり、協力してくれる人の有無などを把握しておく必要がありますね。
事務職が一番人気だが、事務職の募集は少ない。
ワード・エクセルが出来る事はほぼ必修だけど、それが出来たからといって事務職につけるわけではなく、募集も正社員ではなく、パート・アルバイトといった形態の募集が殆どです。
給料は時給800円~1,000円程度。


■塾長
やっぱり厳しいのね。事務職に就く抜け道とかはないのかしら?


▲センター長
職種では、介護関係の募集が多いんだけど、特別老人ホームの介護パートの募集でなかに入り込んで、移動の希望をだして、介護保険事務に就くケースもありますね。求人にはでないけど、希望者が内部で移動するケースは多々あるので、とにかく、現状の等身大の自分を受け止めて、今出来ることから始める事が大事ですね。
就職出来ない人は「一般的に協調性にかけて目線が高い人」く、自身を客観的に見ることができないと、なかなか先には進むのはむずかしい。
それから、しっかりした将来のマネープランをたてておく事が重要ですね。


■塾長
これは、私自身もとても身にしみたわ。


▲センター長
まずは子供が小学校、中学校、高校、大学と進むにつれて、いくら必要になるか具体的な数字を出す。
それによって、目先の生活の問題より先も見えてくる。
自立センターでは、ファイナンシャルプランナーを招いて、マネープランセミナーなんかも行っているから、こういったセミナーも是非、利用してもらいですね。


■塾長
どう?センター長の話は現実を見せてくれたでしょ。
もっと詳しく、冊子「笑える離婚Ⅱ」に載せる予定だから、興味のある人は問い合わせて。





対談を終えて
母子家庭の経済的な自立が大変なことはわかったけど、経済的な問題がなければともっと離婚率は上がるわよね。
子供の事、経済的な事、現実的な壁によって踏みとどまる事も重要よ。
結婚も離婚もお手軽に、なんてなったら人生最大のイベントが大安売りになっちゃうからね。
離婚するにしても、しないにしても、自分でよく考えないとね。
自分が納得した決断なら、どんなことがあっても笑っていられるわよ。

終わりよければ全て良し。

死ぬ間際になって、振り返った自分の人生。

そう悪くもなかったと思えればいいんじゃない。
[2010/11/12 15:02] | 離婚塾 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
離婚後の就職・再就職
今回の離婚塾は、妻のみなさんが対象となるわね。
特に今、専業主婦で離婚を考えているあなた、現実はそう甘くはないの。
それでも、覚悟はできている?離婚は、将来、今より笑っている自分が想像できないと戦えないわよ。  

 近年では、女性の社会進出が話題になっているけど現実は、出産後に退職する女性が7割もいるのよね。
もちろん、結婚した時にまさか自分が離婚するなんて誰も考えないものね。子供も生まれて、取りあえず子育てと家事に専念するわ!ってな感じよね。
でも、日本では1年間の離婚率(離婚件数/婚姻件数)が33%程度なの。
いつ自分の身に降りかかってきてもおかしくない数字じゃない。 

 いざ、離婚を真面目に考えたら、自分の経済能力を思い知ることになるのよ。
自分一人で、この子を育てていけるの?養育費がもらえなかったらどうするの?こんな世の中で、再就職なんてできるの?不安は尽きないわよね。じゃあ、どうする?離婚しないで、現状の生活を続けていくの?それが耐えがたいから、離婚を考えたのよね。じゃあ、自分自身でどうにかしなきゃね。現状も耐えがたい、一歩踏み出すのも不安が尽きない。あれもこれも嫌、嫌じゃ何も進まないし短い人生、時間がもったいないわよ。  

 悲しい事に、現実はやっぱり厳しいわ。2010年3月6日付の読売新聞にこんな記事が載っていたわ。
「母子家庭59% 年収200万未満」長野県の記事だから神奈川や東京の人にはリアルな数字じゃなくて申し訳ないけど参考にはなると思うの。内容は、同県の一人親家庭の調査の結果。母子家庭で年収200万未満にとどまっている世帯が59.1%。父子家庭では12.8%で経済格差が浮き彫りになっているってこと。
しかも母親の勤務形態は、正社員が32.9%、パートが45.7%で無職が10.1%もあるの。
母子家庭で一人親になった理由の9割は離婚、養育費の支払い状況は59.3%が支払われていないと答えているのよ。

 正社員にはなれない、保障もないパート扱いで、養育費も支払われないじゃ踏んだりけったりよね。
でも、進むと決めたなら前を見なきゃ。今回は「横浜市母子家庭等就業・自立センター」のセンター長に面談を申し込んで、色々と話を聞いてきたのよ。
横浜市母子家庭等就業・自立センター長 対談

次回はその対談を掲載するので、楽しみにしておいてね。

[2010/11/05 23:46] | 離婚塾 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
離婚ルポタージュ 前向きな離婚②
Aさんは、独身時代、得意の外国語をいかしてホテルで働いていたが、結婚後、妊娠がわかるとごく自然に仕事を辞めようと考えた。
というのも彼女は医師に「子供ができにくい体」である事を告げられていた事もあり、優先順位としてまずは無事に出産したいと考えた。

そんな彼女でも、現実として、一人で子育てをこなしていくのは大変だった。
気持ちが追い詰められていき、夫の帰りが遅い事にだんだんと疑いを持ちはじめた。夫は「飲みすぎて電車で寝過し、終点まで行ったから帰れない。駅のベンチで寝る」といつも遅くなってメールしてくるの。
仕事柄、付き合いが多いのは分かっていたけど、私自身もはじめての子育てで余裕がなくなってくるでしょ。
そうすると、だんだん苛立つようになって、しまいには浮気してるんじゃないかという疑心でいっぱいになっていったの」

このままではいけないと、夫に話しかけたり、深夜に帰宅する夫をねぎらったりと修復の努力はしたが、夫に対する信頼が薄くなっていくことは食い止められなかった・・・。
そんな中、ふたり目の妊娠が判明。
これをいい機会にもう一度、夫と向き合っていこうと考え始めた矢先、性感染症が発覚したのだ。

「夫の言い訳なんて聞く気にもなれない。おなかの子供は成長していく。とにかく、子供を無事に産む事だけを考えていたわ。それだけが支えになっていたのね。だから、産後は鬱と彼に対する恨みでどん底まで落ち込んで悲惨だった。子育てなんて出来る状態ではなく、夫の実家に2人の子供を預けて、気分が良い日に顔を見に行くのがやっとだった」
目の前にいる明るい彼女からは、まったく想像ができない。

当時は落ち込んで引きこもって、不平不満の渦の中にいたという。
なぜ自分だけがこんな思いをしなければならないのか、何もかも夫が悪い、自分がこんな弱いのは、こんなふうに育てた両親のせいではないか・・・。誰かのせいにする事しか、物事を考えられなくなっていた。
ふと我に返ると、そんな自分に対する自己嫌悪が、さらにどん底へと追い討ちをかける。ネガティブになっているときには、マイナスの事しか思い浮かばないものだ。

そんな日々を過ごしていた彼女に、ある日、突然一筋の光が差したという。
どん底で這いつくばっていた彼女は、心の底で「このままではいけない」と繰り返し自分自身に言い聞かせたのだろう。
自分自身から目をそむける事無く、向き合い続けたのだ。
誰かのせいにしかできなくなった自分を受け入れ、自己嫌悪でドロドロになっている惨めな自分を認めた瞬間、光が見えたのだ。

つづく
[2010/11/04 23:37] | 離婚経験者談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
離婚ルポタージュ 前向きな離婚①
はじめまして、離婚コーディネーターの高橋はるかです。
離婚ルポは、私が実際に離婚経験者に取材を行って書いたものなの。
離婚と一言で言っても、内容はさまざまで夫婦の数だけドラマがあるもの。
実際に話を聞き取材を進めていくと、本当に離婚の大変さを改めて痛感させられるの。
辛い思い出を笑って語れる裏側には、そうとうな葛藤があったからだわ。
貴重な経験を語ってくれた彼ら、彼女たちにこの場をかりて心からお礼を言うわ。
ありがとう。

回目は 
タイトル:「前向きな離婚」vol.01
離婚後に「オメデトウ」って言ってくれた女性がいて、まさに私の離婚にふさわしい言葉だったと振り返るのは、Aさん36歳だ。
Aさんが離婚したのは、6年前。学生時代から交際していた元夫と24歳で結婚、30歳で離婚を決意した時には、3歳と0歳の子供がいた。
下の子供が産まれたばかりの時に・・・いったい、彼女に離婚を決意させたのは何だったのか。

「決定的なのは、下の子を妊娠中に夫から性感染症をうつされた事。」 定期健診で分かり、頭が真っ白になったわ。私が性感染症になった理由はひとつしかない。夫よ」
夫はAさんが上の子を妊娠中に、我慢できず風俗に行ったのがきっかけで、その後も通っていたのだという。
「信じたくなかった。妊娠て、夫婦にとって大事な時期でしょう。なのに夫は風俗通いなんて・・・」それに、病気がおなかの子にどういう影響を与えるんだろうと不安になった。この夫の裏切りを知って、私の中で何かが切れたの」

「でもね、これはきっかけでしかなかったの。信頼関係が成り立っている状況で起きたことなら、ひょっとしたら許せたかもしれない。でも残念ながら、既に私の中では夫に対して絶対的な信頼がなくなっていたの。だからこの事実は、はちきれんばかりに膨らんだ風船に、針を刺したようなものね。」

つづく
[2010/11/01 14:53] | 離婚経験者談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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